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17 January 2009
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22 September 2008 -
Kings College London(KCL)留学。ロンドン北部に滞在中。
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矢吹啓の業績


研究テーマ
19世紀後半から第一次大戦ごろにかけてのイギリス海軍史。特に極東・太平洋地域の国際関係におけるイギリス海軍の防衛戦略が現在のテーマで、ドレッドノート級戦艦・巡洋戦艦の建艦で有名なイギリス海軍改革と極東・太平洋地域での防衛政策形成過程の相関関係を、海軍士官や政治家らの政治的関係から明らかにすることを目指している。

研究関心
日英関係、イギリス外交史、イギリス帝国史、イギリス海軍史・軍事史、東アジア国際関係史、情報史(インテリジェンス・ヒストリー)、イギリス海軍をめぐる政治史、日露戦争、第一次大戦 など

学位論文
  • 「英国海軍の極東・太平洋防衛構想,1902-1911 ──艦隊再編,日英同盟,自治領海軍──」(修士論文,東京大学,2006年).
  • 「イギリス海軍の太平洋防衛政策と「日本脅威」」(卒業論文,東京大学,2004年).[改稿の上『クリオ』19号に掲載]
雑誌論文/論文集寄稿
  • 「ドイツの脅威:イギリス海軍から見た英独建艦競争,1898-1918」三宅正樹・石津朋之他編『ドイツ史と戦争:「軍事史」と「戦争史」』(彩流社、2011年),255-283頁.Amazon
  • 'Britain and the resale of Argentine cruisers to Japan before the Russo-Japanese War', War in History, 16:4 (2009), 425-446. [Sage]
  • 「イギリス海軍の太平洋防衛政策と日本脅威」『クリオ』第19号(2005年5月),17-33頁.東京大学学術機関リポジトリ
口頭発表
  • 'Precursor to Fisher's Reforms: A Perspective from China and Australian Stations, 1901-1904', The Hudson Trust Conference in Naval History, 26-27 March 2010, held at All Souls College, Oxford.
  • 「日露戦争前夜の英国対日支援 ──アルゼンチン軍艦購入・回航を通して──」(2007年6月23日,政治経済学・経済史学会 兵器産業・武器移転フォーラム,於東京大学).
書籍翻訳
  • リチャード・イングリッシュ著『近代戦争論(シリーズ戦争学入門)』(創元社、2020年).
  • ゲアハード・L・ワインバーグ著『第二次世界大戦(シリーズ戦争学入門)』(創元社、2020年).Amazon
  • ジェレミー・ブラック著『海戦の世界史:技術・資源・地政学からみる戦争と戦略』(中央公論新社、2019年).Amazon
  • Naoyuki Agawa, Friendship across the Seas: The US Navy and the Japan Maritime Self-Defense Force (JPIC, 2019). Amazon
  • アルフレッド・セイヤー・マハン著、アラン・ファーガソン・ウェストコット編『マハン海戦論』(原書房、2017年).Amazon サンプル(1.17MB)
  • ジュリアン・スタフォード・コーベット著、エリック・J・グロゥヴ編『コーベット海洋戦略の諸原則』(原書房、2016年).Amazon サンプル(1.25MB)
章翻訳
  • フィル・ティーマイヤー著「ジェット時代のフェミニズム:エミリオ・プッチ、メアリー・ウェルズと一九六〇年代のブラニフ航空のスチュワーデス」高田馨里編著『航空の二〇世紀:航空熱・世界大戦・冷戦』(日本経済評論社、2020年),xxx-xxx頁。Amazon
  • S・ワカー・H・ザイディ著「パキスタン民間航空とアメリカの対パキスタン援助、一九五〇〜一九六一年」高田馨里編著『航空の二〇世紀:航空熱・世界大戦・冷戦』(日本経済評論社、2020年),xxx-xxx頁。Amazon
  • ミロシュ・ヴェッツ著(福田毅と共訳)「国際法学者の失敗:古典的戦争法における未完のプロジェクトとしての兵器違法化」榎本珠良編著『禁忌の兵器:パーリア・ウェポンの系譜学』(日本経済評論社、2020年),xxx-xxx頁。Amazon
  • アザー・ガット著「第十四章 大砲と市場:ヨーロッパ新興諸国とグローバルな世界」『文明と戦争 下巻』(中央公論新社、2012年),165-239頁.Amazon
論文翻訳
  • ヒュー・ストローン著「戦略研究の未来:以前の『黄金期』の教訓」『戦略研究』第25号(2019年10月),151-171頁.
  • ヘルベルト・ロジンスキー著「マハンとコーベット:米海軍大学校での講義録,1953 年 12 月 18 日」『クラウゼヴィッツ学会報』第19号(2019年10月),62-77頁.
  • パウル・ドンケル著「クラウゼヴィッツ『戦争論』の起源再考」『クラウゼヴィッツ学会報』第18号(2018年10月),39-55頁.
  • アンドリュー・ランバート著「戦略家のための歴史:ジュリアン・コーベット、海軍士官教育、そして国家戦略」『戦略研究』第8号(2010年8月),57-76頁.
  • アレッシオ・パタラーノ著「「海軍」から「海自」へ:戦後日本のシーパワー」『軍事史学』第44巻,第4号(2009年3月),154-169頁.
  • デイヴィッド・デイ著「占奪する社会:世界史を理解する新しい方法」『クリオ』第21号(2007年5月),1-18頁.東京大学学術機関リポジトリ
書評・研究動向
  • 「後瀉桂太郎『海洋戦略論―大国は海でどのように戦うのか―』(勁草書房、2019年、xii+235頁)」『国際武器移転史』第9号(2020年1月),111-114頁.PDF
  • 「20世紀初頭の英国海軍史における修正主義:フィッシャー期、1904-1919」『歴史学研究』第851号(2009年3月),15-23頁.
  • 「田所昌幸編『ロイヤル・ネイヴィーとパクス・ブリタニカ』(有斐閣、2006年)」『西洋史学』第226号(2007年),77-79頁.
新刊紹介
  • 「戦略研究学会編/高橋弘道編著『戦略論体系G コーベット』(芙蓉書房出版、2006年)」『史学雑誌』第118編7号(2009年),1391-1393頁.J-stage
  • 「佐々木雄太・木畑洋一編『イギリス外交史』(有斐閣、2005年)」『史学雑誌』第115編9号(2006年),1619-1620頁.J-stage
  • 「D.キャナダイン『虚飾の帝国 オリエンタリズムからオーナメンタリズムへ』(日本経済評論社、2004年)」『史学雑誌』第114編9号(2005年),1614頁.J-stage
その他
  • コラム「文化から見る英独建艦競争:リューガーの研究を中心に」および「日露戦争とイギリス:開戦前夜の軍艦転売交渉と回航」金澤周作編『海のイギリス史:闘争と共生の世界史』(昭和堂、2013年),77-78頁.
  • 「(欧州文書館事情)イギリス海軍史研究とその利用史料:国立海事博物館ケアード図書館を中心に」『クリオ』第24号(2010年5月),89-92頁.東京大学学術機関リポジトリ
進行中
  • ジェイソン・C・シャーマン(翻訳)
  • ヴァーニャ・エフティモヴァ・ベリンジャー(翻訳)